仙台駅東口徒歩10分の歯医者さん、仙台ハッピーデンタルです!!
今日は乳歯が生えてきたらどのように磨いたらいいのかについてお話しします(^^)
赤ちゃんの歯は生後6〜9か月頃に下の前歯から生え始めます!
歯ブラシを使って歯磨きをするのは、その時からスタートです。
ですが歯が生えてきたからといって、いきなり歯磨きするのは難しいと思います。
まずは・・・
お口周辺の刺激に慣れさせることが大切です!!!
お口の周りを拭くなどして慣れさせることから始めましょう!
下の前歯が生えてきた時点で歯磨きが必要になってきますが
歯ブラシを急に使うと嫌がられるため初めはガーゼで拭くだけでもOKです!!
市販のガーゼでも十分ですが
『にこピカ 歯磨きシートベビー』も売ってるので参考にしてみてください☆
最初はどうしても、歯ブラシを口に入れるのを嫌がる赤ちゃんは多いかもしれません。
しかし歯には離乳食の食べカスやミルクがついていることがあり、できるだけきれいに磨いてあげたいですよね。
赤ちゃんはまだうがいができないので、うがい代わりに唾液などを拭き取ってあげるのにも便利です!
また、赤ちゃん専用の歯ブラシも市販されています!
まずは歯ブラシを持ち、歯磨きという行動に意味があるので1つ買って試してみるのもいいですね(^^)
赤ちゃんが歯磨きをはじめる頃は、歯ブラシに何もつけなくてOKです。
歯磨き粉を使用するのは「歯が6本生え揃った頃」「歯の汚れが気になる1歳前後」が目安です。
歯の汚れが気になり出したら歯磨き粉の使用を検討しましょう。
赤ちゃんの歯ブラシは可愛いのがたくさんありますよね!
選ぶときのポイントが3つあります(^^)☆
ヘッドが小さめの歯ブラシ!
赤ちゃんの歯は、まだまだ発育途中。大人と同じ感覚で歯を磨くのは難しいかもしれません。そこでおすすめなのが、赤ちゃんの小さな口の中でも動かしやすい、ヘッドが小さめのハブラシ。細かいところまでしっかりと届くので、虫歯予防にも◎です。
握りやすい歯ブラシ!
成長したら、赤ちゃんにも自分で歯を磨けるようになってほしいもの。そんなときは赤ちゃんが自分でしっかり持てるような、握りやすい歯ブラシがあるといいですよ。楽に磨けると、歯磨きの習慣も早く身につきそうですよね。
ブラシの毛が柔らかく、密集している歯ブラシ!
ブラシの毛が柔らかいのは、赤ちゃんの歯ブラシとして絶対条件です。ブラシが固いと赤ちゃんの歯ぐきを傷つける可能性がありますし、赤ちゃんが嫌がってしまいます。また、切りっぱなしや毛先が膨らんだものは歯を傷つけたり汚れが取りにくかったりする場合があります。赤ちゃんの口を傷つけないために、毛先がなめらかにカットしてあるものや、柔らかい毛の歯ブラシを選んでくださいね。
保護者の仕上げ磨きを始めると、多くの赤ちゃんの場合、最初は寝かせて磨くことを嫌がります。目の前の景色がいきなり変わることに驚いて嫌がってしまいます。なので、遊びの中で『寝かせる』動作を取り入れておくと効果的なので試してみてください(^^)
そうすることで、寝かせ磨きもクリアできるはずです!!