口唇炎はどうしたら治るの?
口唇炎とは…
口の周りや唇に発生する皮膚炎や湿疹などの症状。
口唇炎は体調不良の時に発症しやすく、赤く腫れあがったり唇が避けて出血を伴う痛みを感じたりする。
特に小中学生には舌なめずり皮膚炎などが多くみられ、その症状も口唇炎の一種。
「唇の荒れが治らない!」と思ったら!!!
①純度の高い白色ワセリンで保湿・保護!!
口紅・リップクリーム・薬用の薬など、一旦すべて使用を中止して、白色ワセリンのみを使うようにします!
*純度の低い黄色ワセリン(黄色く見えるもの)ではNGです。
②舐めない!!
「舐めない!!」と意識しながら過ごすようにします。
ストレスがたまると唇を舐めてしまう人もいるようです。ストレスが溜まってないか振り返ってみましょう☺
③唇を清潔に保つ!!
食べ物・飲み物・歯磨き粉が口についたままで、そのせいで唇が荒れていることがあります!
大豆アレルギー傾向の人が、唇に醤油がついたままで、ひどくかぶれてしまった!ということもあるようです。
食後・歯磨き後・就寝前は唇を水で洗うようにしましょう!!!
④栄養バランスに気をつける!!
食生活の乱れ、栄養の偏りで唇が荒れている場合があります。
特に、ビタミン・タンパク質・亜鉛を積極的に摂取!!! タンパク質や亜鉛は、肌・髪・爪を強くしてくれます☺☆
口唇炎の特効薬は「ワセリン」だった!!?
ワセリンは保湿性が高い!!!
口唇炎は保湿することが大切!!!
自ワセリンは刺激も少ないので少なくとも悪化することはなく安心して使えるようです!!
唇をしっかり洗い、ワセリンを塗り、ラップ覆ってパックし5分から10分で外します。
ワセリンパックをすることで、一日目は唇が普段よりプルプルとした感じになり、2週間程続けると状態がみるみる改善し、口唇炎が治った!!という方もいるようです!!
簡単で手頃な価格で手に入るので、常にラップ保湿を行って、健康な唇を維持しましょう!!!
「はちみつ」には強力な殺菌効果がある!!?
はちみつの賞味期限は2年以上あります。
加工された保存食でもないのにです!(^^)!
たまに白く固まっていることがありますが、成分が結晶化しているだけで傷んでいるわけではありません。
ラベルの賞味期限が過ぎても風味が落ちる程度で、5年以上経ってもほとんど悪くならないのがはちみつです!
はちみつには強力な殺菌作用があり、殺菌力の強さには2つ秘密があります!!
①濃度の糖分が細菌内部の水分を減少させ、繁殖を抑える力をもっている
②成分として含まれるグルコン酸に殺菌消毒作用がある
また、殺菌・消炎作用や肌荒れを整えるビタミンB群やナイアシンなどが含まれているため、荒れた唇に◎!!
ワセリンと同様、はちみつをつけラップで覆って唇パックをしてみましょう!!
正しく行えば荒れた唇に大変効果的な唇パックですが、効果的だからと、10分以上ラップをかけたままにせず必ず5分から10分でラップを外すようにしましょう!!!