こんにちは。 仙台ハッピーデンタルの院長の小松です。
8月13日をもって既存の診療所での診療が終了しました。
1年と10ヶ月。
あっという間、では決してありませんでした。
色々なことがありすぎて、全然まとめることができませんが、1つ書くとすると、
それは人と人の縁。
人の優しさ。
に包まれた時間でした。
困った時には誰かが手を差し伸べて助けてくれて、
疲れてきた時は、誰かが顔を出しに来て元気をくれる
1人、また1人 仲間と呼べる人たちが増えていきました
常に考えていたのは、みんなが楽しいこと
自分が楽しくなければ、スタッフは楽しくはなれない。
スタッフが楽しくなければ患者さんは幸せにはなれない。
今でもそうですが、医療はミスが許されない仕事で適当にできるものではない
大変な仕事である代わりに、とてもやりがいのある仕事です。
ただ、やりがいを感じるためには、
まずその事柄を楽しむこと。
楽しみ、前向きにとらえて取り組む。
その先に感謝が生まれ、満足を経て、やがてやりがいが生まれる。
私の仕事は、スタッフが楽しんで仕事をするサポートをする。地域の皆さんが豊かな生活を送るサポートをする。そんな場所を作ることなんだと考え、実行してきた期間でした。
地域のことを考え、スタッフのことを考え、できることを1つ1つ取り組んでいく中、やはり自分1人でできる内容には限界があること、1人でできる範囲はすごく小さく、描いている風景には遠く及ばないことを実感しました。
そう感じていると、
1人また1人。自然と人が集まってきて、
みんなで力を合わせて同じベクトルに向かって仕事ができれば
その先にはどれだけでも可能性は広がっていき、
なんでもできる。やれる。
自分でできることは必死に取り組み、
あとは助けてもらい、協力して、支え合って。
教え子がチームに加わったり
共に仕事をしていた方がチームに加わったり
バイトの子達がみんなそのままチームに入ることになったり
本当に人に助けてもらった
人の縁を感じた1年10ヶ月でした。
今からまた、がむしゃらに前に進み続けることを楽しみます。
今までの出会いを大切にし、これからの出会いを楽しみに新しいスタートの準備をしていこうと思います。
1年10ヶ月
本当にありがとうございました。