小児、矯正の治療は早ければ早いだけ良いです。
早くお口のリスクを確認して、それに合わせてリスクの管理をすれば、健康な歯でずっと生活していくことが可能になります。虫歯菌が多いのか、唾液の力が弱いのかでも管理の方法は違います。
タイプによってはフッ素を入れる必要がない場合や、フッ素を入れても効果が少ない場合があります。
唾液検査や顕微鏡検査などしっかりした検査を受けて、子供のタイプを確認すれば合ったお口の管理が出来るようになります。
大人のお口の環境をコントロールするのに、非常に難しいのが歯並び、噛み合わせ、お口の中のスペースになります。完全に出来上がってしまっているため、改善が非常に難しく、お口の環境から、頭痛や肩こり、腰痛、浅い眠り、精神的に不安定などの重度の症状と日々格闘する方がたくさんいます。
もちろん虫歯のリスク、歯周病のリスクもとても高くなります。
こういう症状を緩和させるための治療をしていた結果、子供の頃にお口の環境を改善出来れば、将来の生活の質が向上し、健康に暮らすことが出来る。
お口の環境のバランスが崩れているために歯並びが崩れているケースは非常に多いです。
噛む力が弱いためにあごの発達が弱く、スペースが狭いために歯が重なった。八重歯になった。
唇の力が弱く、ポカン口になっているために出っ歯になってしまった。
機能性の下顎を出す癖をそのままにしていたら、受け口になってしまった。
悪い癖は取り除く。
弱いところはトレーニングで力をつける。
これがお口の環境を整える基本になります。
もちろん、普段の生活、食事が1番大事になり、そこから見直すことになります。
習癖やバランスを整えるために、調整するための装置を寝るときに使用する場合もあります。
見た目も結果として良くはなりますが、仙台ハッピーデンタルはお口の環境を改善するための矯正治療を行っています。
矯正治療は大がかりな装置を使ったものだけではありません。
よく噛むことから始め、トレーニング、悪習癖の除去、寝るときに使用する装置、出来るだけ負担を少なくいい状態に持っていけるように取り組んでいます。
子供のうちに環境を改善し、リスクをなくす事は、虫歯0はもちろん、しっかりした睡眠や勉強、運動の集中力にも繋がってきます。
0歳児、妊婦さんからの検診をお勧めします。